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受賞(Award)

2024年度

10/07 和田研究室の助教として務めてくれた藤井一郎先生(山梨大学)が米国ピッツバークで開催されたAmerican Ceramic Societyの年会でフルラス賞を受賞しました。受賞の対象となった業績は「非鉛圧電セラミックス」と「透明セラミックス」についてで、特に「透明セラミックス」は吉田亮一君(2013年3月修士卒)と山添先生がスタ-トした研究を、藤井先生が中嶋沙季さん(2017年3月修士卒)を指導しながら大きく発展させた成果です。
https://ceramics.org/award/richard-m-fulrath-awards/

2023年度

9/11 和田隆博名誉教授が応用物理学会の功労会員に選ばれました。熊本で開催された第84回応用物理学会秋季学術講演会で、平本俊郎会長から「功労会員証」と「バッチ」を贈呈されました。功労会員は、「応用物理学の発展に大きく寄与し、かつ本会に対し功績のあった者で、理事会において推薦された者」という規定で、70歳(古希)に達した会員の中から選ばれます。

2022年度

11/10 和田隆博名誉教授が一般社団法人日本ファインセラミックス協会(JFCA)から令和3年度「地域賞」を受賞し、岡山で開催されたFC関連団体連絡協議会において授賞式が行われました。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11646.html

2021年度

10/10 和田隆博教授が日本セラミックス協会から創立130周年・10年毎記念表彰 支部振興功績賞を受賞しました。

2020年度

12/12 大学院修士課程2年の青柳風香さんが応用物理学会多元化合物・太陽電池研究会の年末講演会で講演奨励賞を受賞しました。 論文題目は「第一原理計算によるCu(In,Ga)Se2およびAg(In,Ga)Se2中での原子拡散の評価」

11/1 和田隆博教授が米国セラミックス学会電子材料部門からEdward C. Henry Award を受賞しました。Edward C. Henry Award は、2019年にアメリカセラミックス協会の論文誌「Journal of the American Ceramic Society」または「Bulletin」に掲載された電子セラミックスに関する論文の中から同協会の電子材料部門により選出された最も優れた論文に贈られる賞です。論文の題. “Fabrication of 0.24Pb(In1/2Nb1/2)O3-0.42Pb(Mg1/3Nb2/3)O3-0.34PbTiO3 transparent ceramics by conventional sintering”, 著者:I. Fujii, S. Nakashima, and T. Wada, 掲載論文誌: J. Am. Ceram. Soc. 102, 1240-1248 (2019).
この透明電気光学セラミックスに関する研究は、約10年前の企業との共同研究をスタ-トにしたもので、本論文は電気特性の熱安定性に優れた強誘電体セラミックスの透明化について報告したもので、本研究成果は高速光通信や光デバイスなどへの応用が期待されます。

2018年度

6/13 和田隆博教授がHAWAIIのWaikoroaで開催された7th edition of the World Conference on Photovoltaic Energy Conversion (WCPEC-7)で、PVSEC AWARDを受賞しました。
Prof. T. Wada has been one of the world’s leading researchers in polycrystalline thin film solar cells. He was a project leader at Matsushita Electric (Panasonic), and his group achieved efficiency of about 18% by originally developed composition-control technology for Cu(In,Ga)Se2 solar cells in 1996. He is currently a professor at Ryukoku University, and he is also a fellow of The Japan Society of Applied Physics (JSAP).

2014年度

9/5 前田毅博士が新潟県朱鷺メッセで開催された開催されたICTMC-19(International Conference Ternary and Multinary Compound)でYoung Researcher Award を受賞しました。 ICTMC-19(International Conference Ternary and Multinary Compound)
September 1-5, 2014, Toki Messe(Niigata Convention Center), Niigata, Japan
[Thu-O-1A]
TiTle “First-Principles study on alkali-metal effect of Li, Na, and K in Cu2SnS4 and Cu2SnSnSe4 Authors : T. Maeda A. Kawabata and T. Wada
Affiliations : Department of Materials Chemistry, Ryukoku University


5/31 大学院修士課程2年の竹井康二君がFranceのLilleで開催されたE-MRS 2014 SPRING MEETINGでBest Presentation Award を受賞しました。 E-MRS 2014 SPRING MEETING
30, 2014, Congress Center – Lille, France
Symposium : A “Thin film chalcogenide photovoltaic materials”
A.P4 28
TiTle “Crystallographic and optical properties of CuSbS2 and CuSb(S1-xSex)2 solid solution” Authors : K. Takei, T. Maeda, T. Wada
Affiliations : Department of Materials Chemistry, Ryukoku University

2013年度

9/20 大学院修士課程1年の山本貢一君が2103 JSAP-MRS Join Symposia でBest Poster Award を受けました。 2013 JSAP-MRS Joint Symposia Symposium U: Transparent Contacts for Electronics and Renewable Energy Technologies
September 16-20, 2013, Kyotanabe Campus, Doshisha University, Kyoto.
Title “Fabrication of transparent p-type conductive BaCuSeF films by pulsed laser deposition and their application to CdS/CdTe solar cells”
Authors : K. Yamamoto, H. Okamoto, H. Sakakima, T. Wada, R. Hayashi, Y. Ogawa and T. Okamoto

7/20 前田毅博士が2011年に書いた論文が「JJAP-Most Cited Articles 2012」に選ばれました。
Title “First Principles Calculations of Defect Formation in In-Free Photovoltaic Semiconductors Cu2ZnSnS4 and Cu2ZnSnSe4″
Authors: T. Maeda, S. Nakamura, and T. Wada
Jpn. J. Appl. Phys. 50, 04DP07 (2011). (DOI: 10.1143/JJAP.50.04DP07)

2012年度

9/11 和田隆博教授が応用物理学会から「第6回(2012年度)フェロー表彰」 を受けました。


6/1 和田隆博教授が小長井誠日本学術振興会 産学協力研究委員会 次世代の太陽光発電システム第175委員会委員長から、第9回次世代の太陽光発電システムで発表した論文に対して「イノベイティブPV賞」を受賞しました。

2011年度

12/9 和田隆博教授が松井一郎大阪府知事から長年のニュ-セラミックス懇話会の役員として協会の振興と大阪府の産業の発展に尽くしたことにより「大阪府知事表彰」を受けました。
11/19 助教の山添先生が第31回(2011年秋季)応用物理学会で「講演奨励賞」を受賞しました。
10/15 和田隆博教授が門川大作京都市長から「大学の町京都・学生のまち京都推進特別表彰」を受けました。

2010年度

2011/3/17 大学院修士課程1年の小堀晃弘君と山添誠司助教が撮影した「共焦点レ-ザ顕微鏡によるNaNbO3薄膜のドメイン構造」が日本セラミックス協会第36回学術写真賞「最優秀賞」を受賞しました。
domain structure

11/19 前田毅 革新的材料プロセス研究センタ-博士研究員が第29回(2010年秋季)応用物理学会で「講演奨励賞」を受賞しました。

2008年度

11/24 修士課程1年の中村哲士君が第25回(2008年秋季)応用物理学会で「講演奨励賞」を受賞しました。
10/29 助教の山添先生が第1回SPring-8萌芽的研究支援ワークショップで「SPring-8萌芽的研究アワード 最優秀賞」 を受賞しました。

2007年度

10/29 修士2年の小山 智行君が16th IEEE International Symposium on the Application of Ferroelectrics (ISAF2007)において「Student Paper Competition Award」 を受賞しました。