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研究室紹介

研究室の概要

和田研究室は1998年4月に発足し、2022年3月末に活動を終了しました。24年の長きにわたり、エネルギ-や環境に関する無機材料の研究開発に取り組んできました。

連絡先

〒520-2194
滋賀県大津市瀬田大江町横谷 1-5
龍谷大学 龍谷エクステンションセンタ-(REC) RECフェロ-
龍谷大学 革新的材料・プロセス研究センタ- 客員研究員
HRC棟ポスドクル-ム

沿革

1998年4月和田が松下電器産業(Panasonic)から赴任して研究室をスタ-ト。 2名の4年生が配属。しばらくして松下電器で上司であった松尾嘉浩博士が参加。
1999年4月修士1名と4年生10名が配属。本格的な特別研究の指導が始まる。
2001年6月 私が研究代表者として私立大学学術研究高度化推進事業ハイテク・リサ-チ・センタ-「グリ-ンプロセスおよびグリ-ンマテリアルの研究」(2005年度までの5年間プロジェクト)がスタ-ト。。PLD等の大型装置を導入。
PLD

2001年11月 和田が実行委員長として応用物理学会三元・多元機能性材料研究会主催の「平成13年度年末講演会」を龍谷大学瀬田学舎RECホ-ルで開催

20011122ICTMCj

2002年4月 齊籐武尚君が大学院修士課程に入学。PLD法による非鉛圧電薄膜の研究がスタ-ト。また、この年に前田 毅君も卒業研究のために研究室に配属され、計算科学を用いた太陽電池材料の研究をスタ-ト。 繁實章夫博士も、HRC博士研究員として参画。
2003年11月 電気学会半導体電力変換技術委員会主催の第11回「高効率太陽電池および太陽光発電システム」ワ-クショツプを龍谷大学瀬田学舎RECホ-ルで開催。
2004年4月 齊籐武尚君が大学院博士後期課程に進学。
2005年4月 内山裕士博士が助教として参画。前田 毅君が大学院博士後期課程に進学。2006年3月和田が組織委員長としてthe 15th International Conference on Ternary and Multinary Compounds(ICTMC-15)を龍谷大学深草学舎で開催
ICTMC15_2005

2006年3月 齊籐武尚君が博士の学位を取得し、HRC博士研究員に就任。内山裕士博士がSpring-8に移動。
2006年4月 大柳先生がPLの第3期HRCプロジェクトがスタ-ト。
2007年3月 齊籐武尚君がHRC博士研究員を退職。
2008年3月 前田 毅君が博士の学位を取得し、引き続いてHRC博士研究員に就任。
2008年4月 山添誠司博士が助教として参画し。PLD法による非鉛圧電薄膜に関する研究の発展に尽力。
2011年3月 長年お世話になった松尾嘉浩博士が退職。送別会を開催。新たに榊間 博博士が参画。
2012年3月 山添誠司博士が東京大学に移動。退職記念シンポジウム開催。
Yamazoe2011

2012年6月 和田が実行委員長として日本学術振興会 産学協力研究委員会 次世代の太陽光発電システム第175委員会第9回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウムを京都テルサで開催。
2012年10月 第4回薄膜太陽電池セミナ-を龍谷大学アバンティ響都ホ-ルで開催。
2012年11月藤井一郎博士が助教として参画。非鉛圧電材料の研究を担当。
2013年6月 宮武先生がPLの相界面プロジェクトがスタ-ト。
2014年11月 平成26 年度多元系化合物・太陽電池研究会 年末講演会“International workshop for young researchers on thin film compound semiconductor solar cells”を龍谷大学アバンティ響都ホ-ルで開催。
2015年1月 日本セラミックス協会基礎科学部会が主催の第53回セラミックス基礎科学討論会を実行委員長として京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)で開催。

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2017年3月 助教の藤井一郎博士が山梨大学に移動しました。
2017年11月 The 27th International Photovoltaic Science and Engineering Conference (“PVSEC-27”) をびわ湖大津プリンスホテルで開催。850名以上参加者。


2018年4月 別府孝介博士が助教として参画。非鉛反強誘電体とp型透明導電膜の開発を担当。
2020年4月 学部名が理工学部から先端理工学部に、学科名が物質化学科から応用化学科に変更。

2022年3月末 和田隆博の定年退職に伴い、研究室としての活動を終了。
助教の別府孝介博士は東京都立大学に移動しました。